2012年3月25日日曜日

師匠の教え


どうもです。
グレの産卵期を迎えシーズン終了間近の今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?週末つり人です。

先日お話した、

笠甫大島(釣太郎ブログ拝借)

でのこと。

師匠から熱血指導をいただきました。


その時の『師匠の教え』をまとめたいと思います。

まず、衝撃的な一言から始まります。

「グレが食うのはほとんどが2ヒロ以内」
「1ヒロとかでも結構食うし、タナ20センチでも食うで!!」 

マジか、そんな浅いのか?
と思った記憶が鮮明です。

実際に、仕掛けがなじまないうちにウキ止め糸がギュンっと走ったことはありますが、
大物はその下にいると思っていました。

確かに良くサンノジ君にもてあそばれた記憶があります。
青ブダイも良く掛かりました。
やはり、タナが深かったんですね。   
グレのナイスサイズもその上のタナだったんですね!!

その日、釣○郎のK山店長が43センチのグレを仕留めたのも1ヒロ半とのこと。
大型でも食いあがってくるんですね~!!

なので、 
ウキにブレーキを掛けて仕掛けを浮かせる場合がある
遠投してなじんだウキを止めて浮かせる
などなど
今までなかった感覚。 

そして、鉛は。 
浮きした直下の鉛は効果なし
ウキから半ヒロもしくは一ヒロ下に打つ


撒き餌については基本を教わりました。 
エサ取り分離方法
手前2
本命1
中間1.手前1の撒き方

仕掛けの入れ方は 
針先行意識
道糸を後ろに
これについては、
文章では書き切れません。あしからず!! 

サラシ攻略
サラシの壁に斜めにいれて行く。   

針のお勧め
寒グレ 6~8号
ヴィトム  
競魂グレ イブシ茶 鬼掛 8号
基本的に使っている針がみんなでかい! 

オキアミの刺し方は、 
オキアミの頭まで針を刺す
遠投する場合は頭から針先を出すと外れにくくなる。

ハリスは2.5!
太い! 

ウキは浮かせる
Lサイズの大きめで十分
師匠のはバカでかいウキでした。 

エサ取り攻略は 
ムロアジはボイルに反応しにくい
これは、K山店長に教えてもらいました。 
 
師匠の釣り方は、
遠投50メーターから20メーター仕掛け流す
そして、食わす!
タナは2ヒロ!!
掛けてからは、竿を寝かせて引っ張り込む!!

みたいな、豪快な釣りでした。 

にもかかわらず、ガン玉ティッシュ的な、
繊細なこだわり!もあり、

絶対、真似しようと思う今日この頃です。 

もっと他にもありましたが、書き切れません!
百聞は一見に如かず!とはまさにこのこと!

ほんま、考え方がガラリと変わりました。
グレシーズンも終わりですが、
この教えを守って、
今年は爆釣するぞ〜!! 

という、強い気持ちで、
楽しく釣りしたいと思います。

ほな、また 

次回は、チヌ釣りですかね~!!

2012年3月22日木曜日

2012年3月20日 谷口渡船 笠甫大島 ~名人と師匠に出会う~

どうもです。
磯釣りの世界観が一日にして180度、
全く変わってしまった週末つり人です。

今まで、何をやっていたんでしょうか?

先に結果は言っておきます。
ボウズです!!

でも今日は、そんな事はどうでも良いんです。

それよりもなによりも、
今回は、衝撃的な素晴しい出会いがありました!!

南紀のえさ屋さん○太郎のK山店長の段取りで、
この出会いが実現しました。

まずは、衝撃の出会い、お一人目!!


南紀の重鎮
(勝手にそう呼ばせていただきます 笑)
F川師匠との出会いです。

数々のメーカーのテスターであるとか、
各種大会役員、
はたまた、釣り場マップの作成などなど
手がけられている方みたいです!

K山店長の話では、
ものすごく良い人だと聞いていましたが、
最初、見た感じ、
「うわっ!恐そう!やばい!」
と、正直思いました。笑

でも、話をしてみると、全くその逆。
店長の言うとおり、
ものすごく話しやすくて、
ものすごくやさしい方でした!!

初めてお会いしたにもかかわらず、
直々にグレの釣り方を教わりました。

そして師匠の理論は非常にわかりやすく
参考になるものばかり。

しかも、実践的に教えていただき、
ほんとに目から鱗が落ちました。

仕掛けの入れ方・流し方
マキエの打ち方
仕掛けの考え方
魚とのやりとり
などなど

他にも
おすすめ針
ガン球の打ち方
細かい部分まで、
ほんとおもしろおかしく
懇切丁寧に教えていただきました。

まだまだ、聞きたいこと、
教えていただきたいこと山積みですが、
次回からの楽しみに取っておきます。

ほんと、こんなド素人に時間を割いていただき
ありがとうございました。

このF川師匠とK山店長に教わったことは、
自分なりにまとめて後日ブログにアップしたいと思います。

で、さらに、ビックリすることが。

衝撃の出会いお二人目。

いわずと知れた鮎の神様!
闘将○田満名人さんと一緒に釣りする事ができました。
鮎ではなくグレ釣りでしたが・・・

実は、私、○田満さんのファンなんです。
てゆうか、あの飾らない感じが好きなんです。

でも、それは、公の場での立ち居振る舞いであって、
プライベートでは、
また違う方なんだろうなと思っていました。

しかし、しかし、お会いしてみるとイメージ通り!
まったく偉そうな感じであるとか、
威張った感じがありません。
飾り気のないテレビやDVDで見るあのままの方でした!
やはり、あそこまで上り詰めた人は違いますね。

また、釣りに対する取り組み姿勢が違います。

集合は4:30
○太郎の白浜店駐車場でしたが、

4:00過ぎ、
白浜店駐車場に着くと、
もうすでにいらっしゃるではないですか!

前日、仕事が遅くなり、一睡もせずに車を走らせ、
早めについて、少々、仮眠しようと思っていたのに、
興奮と緊張のあまり寝れませんでした。

エサを混ぜている間に、
名人は、すでに着替えを済ませやる気満々!!
早い!!

そして、全員集合し、
F川師匠の釣り専用車両に相乗りさせていただき、
谷口渡船の駐車場到着。

出船は6:00
船頭さんは寝坊!!笑

名人は船乗り場の堤防の上であぐらをかいて、
背中まっすぐの姿勢で気合十分!!

笠甫大島という磯に上がり、
名人の横に釣座を構えさせていただき、
話をさせていただきながら準備しました。

なんと、名人、グレ釣りは昨年から始めたとか。
「今は鮎よりグレやで!!」
とおっしゃっていました。

釣り始めて、釣りスイッチが入ります。
今まで爆裂トークだったのに、
いざ釣りになると一瞬で変わります。
あの集中力はすごいものがありますね!!

そして、名人、バンバン釣り上げます。
いつもの、名言、
「ほんまかいな~ウソみたいやな~!!」
連発されていました。 















合計ナイスサイズのグレ7枚ほどと、
ビックサイズのイサキを釣り上げていらっしゃいました。

途中、グレ一匹の
タモ係をさせていただきました!!
はぁ~緊張した~!!

魚を掛けてからの竿さばき、魚のいなし方は、
やはり一味も二味も違いました。
グレ釣りの技術は鮎釣りの技術と相通ずるものがあるんでしょうね。
さすがに、上手かった!!

結局、なんやかんやで、振り返ってみると、
ものすごいメンバーと釣りしてたんだなと、
場違いもはなはだしいなと、
今思うと相当恥ずかしい感じがします。

今回のメンバーをまとめると、
闘将 ○田満 名人
南紀の重鎮? F川師匠
関つりに連載されている イカの○木さん
○ろ○ん会 会長さん
○太郎 K山店長

そして、僕。みたいな。
蒼々たるメンバー5名+1名みたいな。
さらに、+○釣会の若手メンバーさん2名みたいな。

なにがなんだかわからない釣りになりましたが、
こんな出会い、釣りしてなきゃありえないですよね~!!

これも、釣りのいいところ。
釣りを通して見ず知らずの方々とご一緒できるのが良いですよね~!!
そして、釣りの話を通して、会話が広がる。
人脈が広がる。
やっぱり、魚釣りはいいですわ!!

今度は、是非、チヌとかイカとか是非ご一緒したいです!!
それまでに、腕磨いとかなければ・・・

ボウズでしたが、私の釣り人生にとって、
非常に貴重な一日になりました。
結果、なんやかんやで13枚上がっています笠甫大島!
次回は今日習った事を実践しリベンジや!!

ほな、また


(追伸)
K山店長さん
今回の段取りいただき
ほんま、ありがとうございました。

F川師匠さん
最後の最後まで、
僕に釣らせようと一生懸命に教えていただき、
ほんま、ありがとうございました。
釣れなくて、ほんま、すいませんでした。

是非また機会がありましたら、
よろしくお願いいたします。

2012年3月3日土曜日

2012年2月26日 和歌山串本大島 芝渡船 セシマ


どうもです。先週の話です。


寒グレシーズンも終盤にさしかかり、
気合を入れて串本大島まで車を飛ばして行ってきました。

道中の電光掲示板の「強風注意報」の気になる表示!

しかし、串本は波も少なく風もさほど気になる程でもない。
さすが、北風時には串本ですね!!

水温は17℃を超えています。
中潮。

今回は最近、ツイッターで知り合った仲間と
いつものサカヤン兄さんと計4名での釣行です。

串本大島をホームグランドとされているYさんが全てを段取っていただいて、
セシマという磯に上がれました!!
もちろん一級磯でしょう。
さらに、磯に上がってからもいいポイントに入らせていただきました。
Yさん、ありがとうございました!

今日の仕掛けは
道糸2号
ハリス1.75
針 5号をメインに頑張ります。

午前中は沖に緩やかに出て行く感じのいい潮です。
これは釣れるという予感とはウラハラに、
エサ取りとの格闘すること約2時間。

ようやく良いアタリ。
十分に引きを楽しみあがってきたのは35㎝のグレ!

そして、
さらに重量感のある引き!!これは!!
残念ながら、 
40㎝のサンノジ
さらに
35㎝程の青ブダイ

やりとりの練習には十分なサイズでした
二匹には海へお帰りいただきました。 

午後からは、
潮が左から右に強烈に流れるようになり、
仕掛、入らんし、釣り辛いというか、無理!!

粘った挙句、
30㎝弱のグレ
20㎝のカワハギ
を取り込み、終了!!





















最近、青ブダイに取り付かれているみたいです。
エサ取りもまあまあいました。  

棚を深く攻めすぎた感があります!! 
反省材料は盛りだくさん。

しかし、楽しい釣りができました。

ツイッター仲間のSさんも、
順調に竿を曲げられていて、
数をきっちり釣られていました!!さすが!!

YさんもSさんも今日はじめてお会いしましたが、
非常に心良い方々で、ほんとに良かった!!
この出会いに感謝、感謝です!!

また一緒に行きたいな~って勝手に思っています。
(お邪魔でなければ・・・)

そんなこんなで、
片道3時間半の旅は無事終了!

帰宅後、どうしても食べたかったカワハギの刺身を
肝醤油で食し、ポテチン。 

いや~串本また行きたい!!
次の串本はオナガ狙いですかね! 
けど、遠いな〜!!

泊まりでゆっくり行きたいです! 


ほな、また。